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Coordination
FORMATIONメソッドは、抽象度を上げて定義するとしたら、チームが協調して目的を達成する際の一人ひとりの能力を引き出すための方法です。この、協調作業における個人の能力を引き出す理論的背景として、「コーディネーション能力」という、1970年代に旧東ドイツで研究されたスポーツ科学分野の研究があります。
サッカーなどのチームプレーにおいて、状況を目や耳など五感で察知、それを頭で判断し、筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力として、次の7つの要素が定義されています。FORMATIONメソッドは、ソフトウェア開発におけるコーディネーション能力を引き出し、伸ばすことであると考えています。
1.定位能力
他との関連を認識した自己のポジションの把握。
2.変換能力
動きのすばやい切り替え。
3.リズム能力
考えたことを行動に移す。
4.反応能力
全体の状況の把握からの最善の方法への反応。
5.バランス能力
自己の責務の認識による自己行動に対する評価とフィードバック。
6.連結能力
必用な知識と情報の連結。
7.識別能力
対象となる実体の認識と識別。
参考:
NPO法人 日本コーディネーショントレーニング協会