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FORMATIONの6原理
動的な状況の変化に対応ができる、柔軟で強い開発の実現を目指すFORMATIONメソッドでは、作業者の技能と技能から決まる役割、役割と担当する成果物から決まる関係(フォーメーション)を基盤とした、ソフトウェア開発のプロセスと、実行すべきプラクティスを定義しています。これら一連のプラクティスの基盤として、FORMATIONメソッドでは次の6つの原理を基盤としています。
原理1:Formation follows function (形態は職能に従う)
開発形態(フォーメーション)は、参加メンバーの職能(技能的知識)と、メンバーが保有および入手可能な知識(技術)、プロジェクトのリスク、品質目標によって弁証法的に決定される。
原理2:Formation results in architecture (アーキテクチャは結果である)
アーキテクチャは、フォーメーションによって導かれる。
原理3:Formation externalized with work products (形態は作業成果物によって外在化される)
フォーメーションは、タスクの観点ではなく、作業成果物の定義とその関係性によって外在化される。
タスクは、フォーメーションと状況とによる結果である。
原理4:Formation oriented with user- function (目的的観点による機能の定義)
開発ライフサイクルの単位は、アーキテクチャではなく、利用者の目的的観点で認識される機能によって定義する。
原理5:Formation tracked by product, not process (プロセスは監視しない)
作業成果物によって定義されたフォーメーションでは、監視と制御の対象はプロセスではなく、作業成果物である。
作業成果物の粒度で、その結果をレビューし、次のイテレーションを検討する。
原理6:Formation makes fun! (管理者の役割は楽しさの演出)
楽しさは、柔軟性を最大化する。管理者の役割は、楽しさの演出である。